
「夏なのに、オフィスで凍えそう…」
「外は猛暑なのに、会社では足元が冷たくてつらい」
そんな経験、ありませんか?私は毎年、夏が来るたびにこの悩みと格闘していました。
こんにちは、あかりです。デスクワーク歴7年以上、温活歴1年ちょっとの30代会社員です。冷え性の私にとって、実は冬より夏のオフィスの方がつらいことも多いんです。
意外かもしれませんが、夏こそ冷え対策=温活が必要だと、温活を始めてから痛感しました。
この記事では、夏のクーラー冷えに悩む女子のための具体的な対策を、私の実体験をもとにまとめました。「夏バテ」「だるさ」の原因が冷房だったかも、と気づくきっかけになれば嬉しいです。
なぜ夏のオフィスはこんなに冷えるのか
結論から言うと、夏のオフィス冷えには「夏ならではの理由」があると言われています。
「冷房がきいてるから」だけではない、夏特有のメカニズムがあるんです。これを知ってから、私は夏の冷え対策への向き合い方が変わりました。
理由① 薄着で肌の露出が増える
夏は当然、薄着になりますよね。
半袖、ノースリーブ、サンダル、薄手のスカート…。冬と比べて肌の露出が圧倒的に増えます。その状態で冷房の効いた室内にいると、冷気が直接肌に当たって体を冷やしやすいと言われています。
私は夏でも、オフィスではカーディガンとひざ掛けが手放せません。最初は「夏なのに大げさかな」と思っていましたが、これがないと午後にはぐったりしてしまうんです。
理由② 屋外との激しい温度差
夏は、屋外と室内の温度差が大きいですよね。
猛暑の屋外が35度、冷房の効いた室内が25度。この10度近い温度差を1日に何度も行き来すると、体温を調整する自律神経に負担がかかると言われています。
自律神経が乱れると、体温調整がうまくいかなくなり、冷えやだるさにつながりやすいそうです。これがいわゆる「冷房病(クーラー病)」と呼ばれる状態だとのこと。
私も以前は、夏になると原因不明のだるさに悩んでいました。今思えば、この温度差による自律神経の乱れが関係していたのかもしれません。
理由③ 冷たい飲み物・食べ物の取りすぎ
夏は冷たいものが美味しい季節ですよね。
アイスコーヒー、冷たいジュース、アイス、そうめん、冷やし中華…。夏はどうしても冷たいものに偏りがちです。
冷たいものを取りすぎると内臓が冷えて、体全体の冷えにつながると言われています。外から冷房で冷やされ、内側から冷たいもので冷やされ…と、夏は「ダブルで冷える条件」が揃いやすいんです。
理由④ 自分で温度設定を変えられない
オフィスあるあるですが、冷房の温度設定を自分で変えられないことが多いですよね。
男性スタッフや暑がりな人に合わせた温度設定だと、冷え性女子にはキンキンに感じることも。「寒い」と言いづらい雰囲気もあって、我慢してしまう…という方も多いのではないでしょうか。
私も「私だけ寒いって言いづらいな」と何年も我慢していました。でも、我慢は体に良くないと気づいてからは、自衛策を取るようになりました。
夏の冷えを放置するとどうなる?
結論から言うと、夏の冷えを放置すると「夏バテ」につながりやすいと言われています。
「夏バテ=暑さでバテる」と思いがちですが、実は冷えが原因の夏バテも多いそうです。これは意外と知られていないポイントです。
夏の冷えを放置すると、こんな不調につながりやすいと言われています。
- 体のだるさ・疲れが取れない
- 食欲がなくなる
- 胃腸の調子が悪くなる
- 睡眠の質が下がる
- むくみがひどくなる
- 肩こり・頭痛が悪化する
私自身、温活を始める前の夏は、毎年こうした不調に悩まされていました。「夏だから仕方ない」と思っていましたが、冷え対策をするようになってから、夏のだるさがかなり軽くなったんです。
「夏なのに体調がすぐれない」という方は、もしかしたら冷えが隠れた原因かもしれません。

オフィスでできる夏の冷え対策【今日からできる】
結論から言うと、夏の冷え対策は「冷気から体を守る」+「温める」の両面が大事です。
冬と違って「夏に温める」のは抵抗があるかもしれませんが、これが夏バテ予防の鍵になります。私が実際にやっている対策をご紹介します。
① 羽織りもの・ひざ掛けを常備する
夏のオフィス冷え対策の基本は、やっぱり羽織りものです。
薄手のカーディガン、ストール、ひざ掛け。これらをデスクに常備しておくと、急な冷えにすぐ対応できます。
選ぶときのポイントは「コンパクトに畳めるか」。夏は冬ほどかさばるものは置きたくないので、薄手で軽い素材がおすすめです。私はストールを1枚デスクに置いていて、肩にかけたり、ひざにかけたり、首に巻いたり、自在に使っています。
② 「3つの首」を冷気から守る
夏でも「3つの首(首・手首・足首)」を守るのは効果的です。
特に夏は、首元が開いた服や、足首が出るサンダルが多いので、ここが冷気にさらされやすいんです。
- 首:薄手のストールやスカーフ
- 手首:長袖の薄手カーディガン
- 足首:オフィス用の靴下やレッグウォーマー(薄手)
私は夏でも、デスクの下では薄手の靴下に履き替えています。足首を冷やさないだけで、午後のだるさが全然違うんです。
③ 温かい飲み物を意識して取る
夏こそ、温かい飲み物を意識的に取りたいところです。
暑いとつい冷たい飲み物に手が伸びますが、冷房の効いた室内では温かい飲み物の方が体に優しいと言われています。
私はオフィスでは、夏でも温かいほうじ茶や白湯を飲むようにしています。外から帰ってきて火照った体には冷たいものを少し、室内で落ち着いたら温かいものを、と使い分けるのがおすすめです。
④ 冷気の直撃を避ける工夫
エアコンの風が直接当たる席だと、冷えが加速します。
席が選べるなら、風が直接当たらない場所を選ぶ。難しい場合は、エアコンの風向きを変えてもらえないか相談する。それも難しいなら、風よけになるものをデスクに置く。
私は風が直撃する席だったとき、デスクの上に小さなパーテーション代わりの収納ボックスを置いて、冷気を少しブロックしていました。ちょっとした工夫で体感が変わります。
⑤ こまめに体を動かす
座りっぱなしだと冷えが進むので、こまめに動くのも大事です。
1時間に1回立ち上がる、トイレに行くついでに少し歩く、デスクで足首を回す。夏でも体を動かして血のめぐりを保つことで、冷えにくくなると言われています。
夏の冷えを根本から防ぐ生活習慣
結論から言うと、オフィスでの対策と並行して、生活全体で夏の冷えを防ぐことが大事です。
応急処置だけでは、夏の冷えはなかなか改善しません。1日の生活の中で意識したいポイントをご紹介します。
① 夜はシャワーだけで済ませない
夏はシャワーだけで済ませがちですが、これが冷えを悪化させる原因になることも。
夏でも、ぬるめのお湯(38度くらい)に10分浸かるだけで、体の芯から温まり、冷房で冷えた体をリセットできると言われています。
暑くて湯船が嫌な日は、足湯だけでもOK。私は夏でも、週に何回かは湯船に浸かるようにしています。寝つきも良くなる気がします。
② 冷たいものばかりに偏らない
夏の食事は、冷たいものに偏りがちです。
「全部温かく」は無理でも、1日1食は温かいものを取ることを意識すると違います。冷たいそうめんに温かい味噌汁を添える、アイスコーヒーを1杯減らして温かいお茶にする。それくらいの工夫でOK。
生姜やスパイスを使った料理を取り入れるのもおすすめです。夏野菜のカレーやスパイススープは、夏でも食べやすくて体を温めてくれます。
③ 寝るときの冷房を工夫する
夏の睡眠時の冷房も、冷えの原因になります。
寝ている間、冷房をつけっぱなしにすると体が冷えすぎることがあります。タイマー機能を使う、設定温度を高めにする、風が直接当たらないようにする、薄手のタオルケットでお腹を守る。こうした工夫で、寝冷えを防げます。
私は腹巻をつけて寝る派です。夏でもお腹だけは冷やさないようにすると、翌朝のだるさが違います。
④ 屋外との温度差をなるべく緩和する
急激な温度差は自律神経に負担をかけます。
炎天下から急に冷房ガンガンの室内に入ると、体がびっくりします。できれば、室内に入る前に汗を拭く、いったん日陰で体を慣らす、薄い羽織りもので調整するなど、温度差をゆるやかにする工夫がおすすめです。
夏の冷えに関するよくある疑問
Q. 夏でも温活って必要なの?
むしろ夏こそ必要だと感じています。
冷房・薄着・冷たいものという「夏の冷え条件」が揃う夏は、知らないうちに体が冷えやすい季節です。「夏は暑いから温活はいらない」と思いがちですが、冷房環境で過ごす現代の夏は、意識的な冷え対策が大切だと言われています。
Q. 夏バテと夏の冷えって関係ある?
関係があると言われています。
夏バテの原因は暑さだけでなく、冷房による冷えや自律神経の乱れも大きいそうです。「夏バテ=暑さのせい」と決めつけず、冷え対策をしてみると、だるさが軽くなる場合があります。
Q. 冷房が苦手だけど、周りに言いづらい…
すごく分かります。私も長年我慢していました。
温度設定を変えてもらうのが難しい場合は、自衛策で乗り切るのがおすすめです。羽織りもの、ひざ掛け、温かい飲み物、靴下…。自分でできる対策を整えておけば、周りに気を使わずに冷えを防げます。
どうしても体調に支障が出る場合は、無理せず上司や総務に相談することも大切です。我慢して体調を崩しては元も子もありません。
Q. 夏の冷えで体調が悪いときは?
強いだるさ・食欲不振・めまいなどが続く場合は、自己流の対策だけに頼らず、医療機関を受診することをおすすめします。
夏バテや冷えだと思っていたら、別の原因が隠れている場合もあると言われています。特に夏は熱中症や脱水との見分けも大切なので、気になる症状があるときは早めに専門家に相談してくださいね。
夏の冷え対策を始めて感じた変化
結論から言うと、夏の冷え対策を意識してから「夏のだるさ」が軽くなりました。
正直、温活を始める前は「夏はだるくて当たり前」と思っていました。毎年夏になると、なんとなく疲れが抜けず、食欲も落ちて…という状態が当たり前だったんです。
でも、夏の冷え対策を意識するようになってから、こんな変化を感じました。
- 午後のオフィスでぐったりすることが減った
- 夏の謎のだるさが軽くなった
- 夏でも食欲が落ちにくくなった
- 夏の終わりの「夏バテ」が軽くなった
特に大きかったのは、「夏のだるさは冷えのせいだったのかも」と気づけたことです。原因がわかると、対策も打てます。「夏だから仕方ない」と諦めていたことが、実は対策できるものだったんですね。
もちろん、すべてが冷え対策のおかげとは言い切れません。でも、私にとって夏の冷え対策は、夏を快適に過ごすための大事な習慣になりました。
まとめ:夏こそ意識したい冷え対策
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- 夏の冷えは薄着・温度差・冷たいもの・冷房が原因と言われている
- 夏の冷えを放置すると夏バテ・だるさにつながりやすい
- オフィスでは羽織りもの・3つの首・温かい飲み物で自衛する
- 生活では湯船・温かい食事・寝冷え対策を意識する
- 強いだるさや気になる症状は医療機関への相談を優先する
「夏なのに冷える」のは、決して大げさなことではありません。現代の夏は、冷房環境でむしろ冷えやすい季節です。
「夏は暑いから温活はお休み」ではなく、夏こそ自分の体を冷えから守る。それが、夏を元気に過ごす秘訣だと感じています。今年の夏は、デスクにストールを1枚置くところから始めてみてくださいね。

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